カナダeTA申請をスムーズに!

カナダETAとは 2019年最新

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カナダeTAは電子渡航認証です

カナダeTA(Electronic Travel Authorization。イータと読む)は、2015年から運用されているカナダの電子渡航認証制度です。
カナダへ空路で、一時滞在ビザ(Temporary Resident Visa)を免除されている国籍渡航者(日本や下記国々)は、搭乗する前までにカナダeTAをオンライン上で申請し、承認をとっておかなければなりません。
eTAカナダが承認されていないとカナダへ渡航できません。
尚、カナダeTAはビザではありません。
カナダeTAは、カナダ政府から「カナダへ渡航できる資格」を取り付ける手続きです。 

電子渡航認証とは

電子渡航認証は、国の出入国管理機関がインターネットを介し、自国以外の渡航者に対し自国へ向かう渡航資格を審査する認証制度です。
電子渡航認証は、ビザ(査証)免除を相互に協定している国の間で運用されている制度です。
※一部例外があり、中国国籍の方のアメリカ渡航ではビザ(査証)が必要ですが、その中で10年間有効ビザを所持する中国国籍渡航者は、電子渡航認証EVUSが必要です。
審査では、氏名、住所、パスポート情報などの略歴事項に加え、テロや犯罪関与、伝染病、精神疾患、過去の入国拒否、ビザ却下歴の有無などを申告する必要があります。
電子渡航認証は、その運用国にとって脅威になり得る者の自国への渡航を未然に防ぐことを目的としています。
したがって、渡航者(申請者)は、その国へ出発する前に電子渡航認証を承認されている必要があります。
この電子渡航認証制度は、入国手段である航空・船舶会社などの交通機関と密接に連携しながら運用されているので、出発の段階で渡航認証が承認されていないと、搭乗や乗船を拒否されます。

また、この電子渡航認証を「電子ビザ」と表現する媒体やサイトがありますが、厳密にいうとこれは誤りです。
ビザ(査証)は、「その国の入国許可証」で入国手段は問わないのが一般的であるのに対し、渡航認証は「その国へ渡航する(向かう)資格」を取得する手続きであり、入国手段である
航空・船舶会社との連携により、渡航認証が承認されていない渡航者は、その国に向けて搭乗や乗船することができません。

電子渡航認証制度は、現在、アメリカ(ESTA)やカナダ(eTA)、オーストラリア(ETAS)などが運用しています。
また、2020年からは、ヨーロッパEU連合も電子渡航認証を導入する予定となっています。

1.カナダeTAが必要な場合

1-1.航空機(空路)でカナダに入国する

下記2.カナダeTA申請が不要な場合を除き、あらゆる滞在目的でカナダeTAは必要です。

1-2.航空機(空路)でカナダで乗り継ぎ、他の国へ行く

カナダでは単なる乗り継ぎで入国しない場合であっても、カナダeTAは必要です。

2.カナダeTA申請が不要な場合

下記に該当する渡航者はeTAカナダ申請は不要です。

  1. 車やバスなど陸路、または海路でカナダに入国する渡航者
  2. カナダ永住権を有する渡航者。カナダ永住者カード(PRカード)の提示が必要です。
  3. アメリカ国籍渡航者
  4. サンピエール島・ミクロン島に居住するフランス国籍渡航者
  5. 公務でカナダへ入国する軍関係者
  6. 民間航空機のフライトクルーや事故調査官、検疫検査官
  7. 認定外交官
  8. 不要ではありませんが、2015年8月1日以降に、学生ビザや就労ビザなどを申請した渡航者は、自動的にeTAカナダを取得しています。

icon-exclamation-triangle 2016年3月16日から、アメリカ永住権保有者は、eTAカナダが必要、且つ、グリーンカード携帯も必要です。

3.カナダeTA対象国

カナダと一時滞在ビザ(Temporary Resident Visa)免除プログラムに参加している国の渡航者が対象です。

日本、韓国、シンガポール、ブルネイ、香港(SARパスポート所持者のみ)、台湾(IDナンバーと台湾外務省発行パスポート所持者のみ)、イスラエル、アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、イギリス(一部例外あり)、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、オーストラリア、ソロモン諸島、サモア(旧西サモア)、ニュージーランド、パプアニューギニア、アンティグア・バーブータ、チリ、バハマ、バルバドス、イギリス領有、保護地域(例外あり)

4.カナダeTAによる渡航条件

4-1.滞在目的

■すべての滞在目的においてeTAカナダが必要です
■カナダで乗継いで他国へ向かう渡航者もeTAカナダが必要です

4-2.有効期間

eTAカナダの有効期間は、登録日から5年間、または、登録日のパスポート有効期限が5年間未満の場合は、その期限までとなります。
有効期間中は、入国審査官が認める限り、何回でもカナダ出入国を繰り返すことができます。(マルチプルエントリー)

4-3.滞在可能期間

滞在期間は、入国審査官が決定します。入国審査官の質問*や書類などに不備がなければ、最長6ヶ月間の滞在が許可されるでしょう。

※許可された滞在日数以上に滞在を延長したい場合は、滞在期限の30日前に延長手続きを行います。

Canada eTA Tips!犯罪歴のある申請者のカナダeTA申請について 2019年1月付
カナダeTA申請の運用が開始されてから4年を経過しようとしていますが、その間、弊社では犯罪歴のある方のカナダeTA申請をカナダ本国移民や在フィリピンカナダ大使館アジア地区査証部、在日カナダ大使館などと折衝しながら承認に向け取り組んでまいりました。
しかしながら、2019年1月、犯罪歴がある渡航希望者のETA承認は総合的に判断した結果「困難である」という結論に達しております。
したがって、今後弊社では、犯罪歴のある方のカナダeTAの申請代行は受付できませんので、あらかじめご了解いただけますようお願い申し上げます。

5.カナダeTA申請時の注意事項

5-1.入国審査で予想される質問内容や提示書類

  1. 入国目的・・・観光目的以外では入学許可書、雇用契約書、カナダ在住者からの招待状など
  2. 有効な渡航証・・・パスポート、ビザ認証など ※eTAカナダ承認番号の提示は求められることはありません。
  3. 健康状態・・・海外旅行保険やその他の医療保険の保険証書
  4. 日本における家族や仕事、資産のこと
  5. 滞在費用を証明できるもの・・・クレジットカードや預金残高証明
  6. カナダを出国する証明・・・カナダから出国する予約済み航空券

5-2.未成年者(18歳未満)のカナダ単独や片親のみ同行、または、親権者以外の付添渡航について

カナダでは、ハーグ条約やカナダ移民・難民保護法の規定により、18歳未満の単独渡航、または、親権者以外の付添い渡航では、入国時に綿密な審査があります。
その際、留学学校からの保証書、親権者の渡航同意書(英文)や身分証明書など渡航・滞在目的を証明する書類提示を求められますから、CIC(カナダ市民権・移民省)ホームページでご確認、ご用意のうえで渡航してください。

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